韓国でカジノをする場合の基本

日本のすぐ隣には、韓国があります。
日本文化と似ている部分はあるものの違う部分も多いです。
例えば、カジノがこれに該当します。
本来日本では、一切カジノを行ってはいけないことになっています。
これは日本で賭博罪と呼ばれる法律が昔からあるからです。
賭博罪とは、場所を貸したに加えてそこで賭け事をした人も罰せられる犯罪になります。
対面犯と呼ばれる珍しい法律で、片方が存在しなければ処罰される事はありません。
あくまで両方の人間が存在したことが処罰の条件になります。

ほぼ全ての施設で外国人観光客の入場以外を禁止

このような理由から日本では法律上厳しい制限がある一方で、韓国はそのような事はありません。
実際にカジノ場と呼ばれるところが存在しているのは多くの人が知っているところでしょう。
いくつかある施設の中で、ほぼ全ての施設で外国人観光客の入場以外を禁止しています。
つまり、自国民は入ることができないわけです。
ただ1カ所だけ入ることができる場所もありますが、入場するときに料金がかかってしまいます。
ちなみに、その場所は外国人観光客が来た場合お金を一切取りません。
なぜこのように変わった仕組みになっているかと言えば、外資を獲得するためです。
このような施設をオープンした理由の1つは、外国からお金が流れてくることを期待しているからです。
実は日本もIR施設の提案があります。
このIR手術もやはり、外国からお金を出してまで来てくれる人を対象にしています。
特に、大きなお金を落としてくれる可能性が高いため、積極的に誘致をしているところも少なくないわけです。
このように、自国民に対しては制限があるものの、日本人が現地に行く楽しむ場合は特に問題ありません。

カジノ施設は時計が存在しない

中に入ってみると、あることに気がつくはずです。
それは、時計が存在しないことです。
基本的には、これは世界中のどこの国でも同じことが言えるでしょう。
時計が存在しないと同時に、窓もあまり存在しません。
つまり、倉庫の中のような雰囲気があります。
実際に、倉庫を改良しているところもある位です。
なぜ時計と窓が存在しないかと言えば、時間の認識を狂わせるためと言われています。
例えば、夜賭け事を始めた場合、明け方になるとお客さんは帰る準備をします。
ところが、時計がないと同時に窓がなければ、時間を認識することが難しくなるでしょう。
明け方にもかかわらず、ずっとゲームで遊ぶ人も出てくるわけです。
このような錯覚より多くのお金をかけた結果、施設が儲かる仕組みを採用しています。

年齢制限は19歳以上

年齢制限に関しては、19歳以上とされています。
日本から行く場合には、パスポートを必要とするため携帯しすることを忘れないようにしましょう。
免許証などを見せても、日本国内でないため証明したことにはなりません。
パスポートを持ち歩く場合は、絶対になくさないように注意をすることが必要になります。

ドレスコードは特に厳しい制限はない

ドレスコードに関しては、特に厳しい制限はないと言えるでしょう。
基本的に、世界中のカジノ施設でドレスコードがあるわけではありません。
実際にドレスコードがあるのは、ヨーロッパ地方が多いと言われています。
そもそもなぜドレスコードが存在するかと言えば、もともと王族が遊ぶための場所だったからです。
王族が遊ぶための場所であれば、それにふさわしい服装をしていくのが自然と考えられていました。
これは、カジノがスタートしたイギリス周辺の考え方で現代でもその考え方は根強く残っています。
ところが、世界中を見ますとアジア圏やあるいは北アメリカなどでは、あまりドレスコードを重視していません。
これは、貴族の遊び場としての意味合いが薄れてきているからと言えるでしょう。
特に、北アメリカに関しては王族等はいません。
そのため、王族が遊ぶための場所と言われてもぴんとこない人がほとんどなわけです。
同様に、韓国も王室があったわけではないため、北アメリカのような考え方を踏襲していると言えるでしょう。

短パンにサンダル等のような格好は断られる可能性も・・・

ただドレスコードがないといっても、どのような服装でも良いわけではありません。
一般的に、短パンにサンダル等のような格好は断られます。
女性も、あまり派手な格好をして行っても断られる可能性が高いです。
露出の高い恰好等は可能な限り避けたほうがよさそうです。
持ち物に関しての制限もいくつかあります。
1つは、大きなカバンを持ち込む事は禁止されています。
大きなカバンを持ち込むことで、何か不正を働く可能性も否定できないからです。
サングラスや帽子などをも禁止されているところがほとんどです。
サングラスや帽子は、イカサマ防止のために着用はできないと言うわけです。
もしサングラスや帽子を所有していても、入る時に取れば特に問題ありません。
そのまま入ろうとしても中に入ることができないか、受付のとこで預かることになるため面倒なことになるでしょう。
建物は、入り口付近にいくつかのスロットマシーンが置いてあります。
多くの場合、ディーラーがいるのは建物の真ん中あたりが奥のほうになります。